“感動を大切にする” “善い事で成長する” “共に幸せになる”
エンヴィジョンの３つの経営理念です。数カ月前に初めて目にした時、何と柔らかで分かりやすい理念なのかと嬉しく感じたことを覚えています。この会社にフィットしていけるかも（！）と、感動屋気質の自分を勇気づけてくれた言葉でもあります。
感動の瞬間は生活の中に沢山ありますがそれを感じ取るには自分の心の感動フィルターをオンしておかないといけません。素敵な音楽を聴いても美味しい物を食べても、心が潤っていないと素敵が素敵に思えないからです。自分の中に、家族の中に、自然の中に、そして仕事の中にも沢山あるはずの感動。まずは自分の心を穏やかにして感性を働かせておかないといけませんね。
エンヴィジョンでは毎朝朝礼があり、まず経営理念を唱和します。１日の始まりに口に出して言うことで、なぜか毎回口角が上がって笑顔になっている自分がいます。柔らかな響きながらも非常に前向きな言葉で、特に“共に幸せになる”は人の心にパワーを与えてくれます。毎朝大変慌ただしく出勤しますが、私の場合はここで感動を大切にしよう！と改めて感動フィルターをオンさせてもらっています。経営理念の言葉が自然と私の心に少し弾力を与えてくれるのです。幸せになる！という肯定感もオンです。
私の所属するプレデター事業部は、世界的なビリヤードブランドのプレデター社の日本代理店であり、直接お客様とコミュニケーションを取りながら業務を行うことが多い部門です。お客様の満足や幸せを第一に考えて、言葉を選びながら行動をすることが求められますから、そのためには自分自身も穏やかな心でいる必要があります。毎朝の朝礼で心を整えることはとても大切な作業で、不完全な自分や上手くいかなかった昨日を反省しつつ、今日を昨日よりも一歩でも半歩でも成長した一日として過ごしたい、と思う日々です。まだ勤務を始めてから日が浅いのですが、エンヴィジョンの看板を背負っている限りお客様にはそんなことは全く関係ありません。同僚にアドバイスを受けながら社内外との信頼関係を大切に成長し、いつか経営理念のようにお客様に感動を与えられる自分になれるよう、そして共に幸せになれるように前進していきたいと思うこの頃です。
ビリヤードの球のようにお客様の望む方向にスーっと反応できる自分になりたいです。（執筆者：千野）
(朝礼風景)