【社内報第一弾】社員ブログ:深川に移転して思うこと

最近よく昔を思い出し職場環境がよくなったと感じます。

私が入社したのが2013年8月、約7年半前の事です。ビリヤードから数年離れていたこともあり当時はkamuiのことも知らない状態でした。 懇意にしている方の紹介で雇っていただける事になりましたが、どれだけの業界シェアがあり月間どの程度作っているか知らず、 広島市の外れにある小さな町工場程度のイメージを持って面接に行った事を思い出します😌 。

当時の社屋は安佐北区あさひが丘にあり公共交通機関はバスでのアクセスしかありませんでした。 私も入社後しばらくはバスで通ってました、とても懐かしく思います😆 。

売上は順調に伸びていましたが、人の採用には苦労しました。企業発信能力が足らなかった事と、立地を含む職場環境が影響していたのだと思います。 当時の社屋は手狭で、工場・事務所ともに人が移動するには誰かが避けなければならない状態で、トイレも男女兼用で2箇所しかありませんでした。製造数増加に伴い社屋一階にあった駐車場スペースを工場として拡張し、なんとか作業スペースを確保しながら対応してきましたが、更なる増産を見込むと、機械設備を増強しなければならず、工業地域又は準工業地域への移転をしなければなりませんでした。

2019年の12月頃深川社屋の話があり、Google検索で観てその大きさに驚きました。 2020年の4月から少しずつ移転準備、一部移転を進め8月には完全移転が完了したのですが、 移転は入社して一番大きなイベントでした、正直しんどかったです😂。皆さんも経験がない事で同じ思いだったと思います。 移転に伴い通えない事による退職者も出ましたし、生産回復までは半年はかかるかと考えてましたが、予想の半分の期間で回復したので驚きました。

社屋も劇的に広くなりビリヤードも楽しめる環境ができ今ではビリヤード大会も開催し全員で楽しんでいます。

但し、広いからといって油断するとすぐに無駄が露見してきます。そのことは内部で毎日見ていると気づかなくなるものです。 恵まれた環境で甘んじず、どうすれば良くなるか、本当に無駄がないかを継続的に考えていきます。 ライバルに負ける時は気づかぬ間に組織の内部から弱くなっていくものです。 私も含め皆さんと良い会社を作り、未来のエンヴィジョンで働く人たち、未来のお客様のために頑張っていきます。

執筆者:金田

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