2025年4月18日、当社では外部講師をお招きし、AED（自動体外式除細動器）の使用方法や心肺蘇生法について学ぶ講習会を開催しました。
今回は社員だけでなく、地域の皆さまにもご参加いただけるようご案内をしておりましたが、残念ながら急遽のご都合により一般の方のご参加は叶いませんでした。
しかしながら、講習会は大変実りあるものとなり、参加した社員からは「いざという時の行動が明確になった」との声が多く寄せられました。
講習では、心臓マッサージのリズムや力加減、AEDの音声ガイドに従った操作手順など、実践を交えながら丁寧に教えていただきました。
「救急車が到着するまでの数分が生死を分ける」と言われるように、初期対応の重要性を改めて実感する時間となりました。
私たちは製造業という枠を超えて、地域社会の一員としての責任も大切にしています。今後も社員の安全教育だけでなく、地域の皆さまと学びを共有できる機会を継続的に設けていく予定です。
万が一の時、「何もしない」より「何かできる」を目指して。これからも学び続けてまいります。
